2012年10月25日木曜日

【まあ簡単】冬に向けてすきま風をブロック

こんばんはKです。

ロンドンに来て半年
早いものでもう冬も間近です。
だんだんロンドンで生活するということの違和感も薄れてきました。
と同時に
生活していると多くの改善しなくてはいけない部分も見えてきました。

今回はすきま風についてです。

僕たちの住んでいるフラットは築200年オーバーという
言葉は悪いですがクソぼろい家です。
そういうフラットに住んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

よく歩いていると
 外装だけ残して内装だけ工事している風景を見かけますね。
あの仕組みのせいで窓は歪み建物は傾きドアは閉まらず部屋は散らかるのです。
(もちろん僕のフラットに対する個人的な愚痴です。)

もちろんそのおかげで味のある
おしゃれな部屋に住めているわけですが
おしゃれな部屋に住むからすきま風は我慢しろというのは
ちょっと筋違いな気もします。

その上、僕たちの部屋は毎日賑わうパブの真向かいなので
すきまから漏れる騒音が半端ないです。

どれもこれもあの仕組みのせいです。

イントロがどうも長くなってしまいましたが
ここからが本題です。

ということで今回はあの仕組みが生んだすきまたち
をぺぺっと片付けるアイテムを紹介します。
それがこちらの
 すきま風ストッパー!!
かっこよく英語でいうと
Draught excluder!!

です。

最初はアマゾンで見ていたのですが
町のDIYショップにあるっしょっと歩いてるとありました。
僕たちはここで購入しました。
Websters
53 Chiltern Street, Marylebone London, W1U 6NB
ベーカーストリートの駅の近くです。

めちゃくちゃ癖のある英語のおじさんなので
大体意味不明でしたが根気よく相手してくれました。
ちなにドアのすぐ左にあります。

きっとみなさんのご近所のDIYショップとかにもあると思うのですが
ないんだけど
という方は僕を責める前に
アマゾンで見てみてください。

今回はどれがなんなのか訳も分からず
その上、おじさんも何言ってんのか意味不明だったので
上の写真の3種類購入することにしました。

左から
Paleタイプ £4.49
いわゆるふさふさ
化学繊維てきなやつです
Vタイプ £6.69
つまりV字
ゴム
Pタイプ £5.19
見るからにPタイプ
ゴム

ここから説明の仕方が難しいのですが、
勇気を出して説明します。

(あくまで僕の解釈なので本当に参考程度にしてください。)

上にのせた3つのタイプの使い道ですが
僕は2つに大別してみました。

タイプ①
ドアや窓が受けに対して平行に接する面に使用するもの
これにはフサフサタイプが含まれます。

タイプ②
ドアや窓が受けに対して垂直に接する面に使用するもの
これにはVタイプとPタイプが含まれます。

分かりにくいかもしれないので写真で説明します。
このような
開き戸(ドアノブがついてて押したり引いたりする一般的なあれ)
の上辺ですがこれはドアの受けとは擦るように接する面なのでタイプ①の
閉めるときに摩擦が起きにくいふさふさタイプをつけてみました。

一方開き戸の受け側ですが
これは受けとドアが垂直に接する面なので
タイプ②のPタイプを張ってみました。
写真が見にくくてごめんなさい。

そして窓ですが家の窓はこんな感じです
上下に窓があり上の窓は固定され
下の窓が可動式のタイプです。

2枚の窓が擦れ合う木枠の部分(窓全体の真ん中水平の枠の部分)ですが
これは下の窓と上の窓が平行に接しているので
フサフサタイプを採用
見にくいですが
手前の窓の枠にちゃんとはってあります。

そして下の窓と外枠の底の接面は
もうお分かりでしょうが互いに垂直方向に接するので
タイプ②のVタイプを使ってみました。

後半少し教科書みたいになってしまいましたが
これだけで大分騒音もマシになりました。
しかも少し温かい気がします。

気がします。

こういうのは気持ちが大事なので
僕的にはすごく満足しています。

というか実際に温かいと思います。
ちなみに隙間が大きすぎるよというところには
接面の片面だけではなく両面にストッパーを貼るなどもしてみました。

こういう小さな工夫で生活は全然変わってくると思うので
またなにかいじってみたいと思います。

というかアイテムはあるので
それは次回のお休みに試してみるとしましょう。
その際はまたブログにて報告します。

いつも通り駆け足となってしまいましたが
もう寝よう。
おやすみなさい。



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